家庭教師あかし

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もう悩まない!
タイプ別子どもの塾選び

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「自分の子どもは集団塾が合っているのかな…?」

「塾選び間違えたら子どもがかわいそうだし、余計な出費がかかってしまう…」

こういう悩みを持った保護者の方も多いと思います。

集団指導と個別指導、家庭教師の指導経験を基に、塾の違いや向いている子どものタイプを解説します!

集団塾・個別指導塾・家庭教師の特長

学校以外の子どもの学びの場としては集団塾・個別指導塾・家庭教師が挙げられます。

集団塾・個別指導塾・家庭教師の講師経験からそれぞれの特長を紹介していきます

集団塾の特長・向いてる子ども

授業形態

1クラス 10人~20人程度 習熟度クラス別が大半

授業の進め方

塾側が用意したカリキュラムが大半です。

塾によっては学校の進度に合わせたり、受験に向けてドンドン先取りに進める塾もあります。

メリット

同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できるため、学習に対するモチベーションを上げることができる。

先生の人件費が抑えられるため、授業料が個別指導や家庭教師に比べて安いです。

デメリット

授業の特性上、一人一人に寄り添った指導が難しく授業についていけなくなる可能性がある。

授業時間が固定なので、部活や他の習い事との両立が難しくなります。

向いてる子ども

集団塾が向いているタイプは、競争心がある子どもや自分から質問できる子どもです。
集団授業は全体のペースを崩さずに授業が進んでいくため、わからない点を放置せずに自分から質問する力が求められるのです。

また、家で勉強する習慣があり、自分なりの勉強方法を確立している子どもにも向いています。
集団塾で学んだ内容を活かし、自主的に応用・発展させていければ成績も上がっていくでしょう。

受験情報に精通した講師が在籍している場合が多いため、難関校を目指している子どもにも向いています。

個別指導塾の特長・向いてる子ども

授業形態

1ブース 1人~3人

授業の進め方

オーダーメイドで生徒に沿ったペースで授業を進めることが多いです。

塾が用意したカリキュラムは一応ありますが、今その子が必要としていることに重点を当てて指導をします。

メリット

生徒に沿った指導であるため授業についていけないということは少ないです。

また、すぐに質問できる環境なので分からないところをその都度先生に質問できます。

急な振替にも対応していますので、部活や他の習い事との両立がしやすいところが多いです。

デメリット

先生の人件費がかかってしまうため、集団塾に比べて授業料が高くなってしまいます。

向いてる子ども

個別指導塾が向いているタイプは、好奇心が強く、気になったことを質問したい子どもです。

個別指導塾は、集団指導塾に比べて先生に疑問点・不明点を聞ける環境が整っています。

教えられた内容に対して疑問があれば、都度解決できるため勉強効率も上がっていくでしょう。
個別指導塾は明確な目標がある子どもに向いています。

家庭教師の特長・向いてる子ども

授業形態

マンツーマン指導が一般的です。 

最近では対面かオンラインか選べるところもあります。

授業形態

オーダーメイドで生徒に沿ったペースで授業を進めます。

メリット

個別指導塾と同じで、授業に置いてかれることはなくその都度質問できます。

一番のメリットは通塾がないため時間やお金の負担が少ないです。

※先生の交通費を請求する家庭教師がありますのでお願いする前は必ず確認してください!

デメリット

集団塾、個別指導塾に比べて授業料が高くなります。

塾と違って同年代の子と競うことがありませんので、競争を好む子には向いていない傾向があります。

向いてる子ども

家庭教師が向いているのは、マイペースに勉強したい子ども、積極的に質問するのが苦手な子どもです。

マンツーマンで先生が指導してくれるため、やり方に迷ったときにも個性を見極めたうえで適切に対策してくれます。

また授業時間の変更に柔軟に対応してくれるため、他の習い事で忙しい子どもにも向いています。

まとめ

子どもの教育相談をしていると

「子どもに合わない塾を選んでしまって余計な出費をしてしまった」

「塾に通わせたいけど選び方が分からない」

というお悩みがたくさんありましたので、今回このような記事を書かせていただきました。

私の経験に基づいたことですので100%当てはまるとは限りません。
しかし、どの塾または家庭教師でも当てはまることをピックアップしましたので
お子さんの教育を考える際に参考にしていただければと思います。

塾選びは両親が選ぶのではなく、
お子さんとしっかり話してお子さんに合った教育を受けさせてあげてください!

無料体験も積極的に活用してくださいね